
こんにちは!
保育歴15年、元保育士のりんです☺
保育士のみなさん、日々のお仕事本当にお疲れ様です。
今日は、「おたより作成」について参考にしていたもの、また便利なイラスト作成ツールを紹介したいと思います。
保育士の皆さんの日々の業務が、少しでも楽になれたらとおもっています。
ベテラン保育士さんはもちろん、新人保育士さんにも解りやすく紹介してきますね。
おたより・園だよりとは?
「おたより」園によって書き方に違いがあるとおもいます。
パソコンでデータ発信する園もあれば、紙に印刷して配布する園、また手書きの園もあります。(私の周りでは、まだまだ手書きの園もあるようです☺)
また、毎月の園だよりに加えて、各クラスだよりを出しているところもあるのではないでしょうか?
「おたより」以外にも、玄関掲示や日中の子どもの様子を掲示するなど、情報を伝える手段はさまざまですよね。
保育士の仕事は、子どもの成長を支えるだけでなく、業務の種類も多岐にわたります💦
そんな中で、少しでも作業を効率化できるツールを活用していきましょう。
「おたより」に使えるイラスト紹介
おたより作成の仕方は園のやり方があると思いますので、まずは園のやり方を確認しましょう。
そのうえで、「イラスト挿入が自由な場合」そんな人におすすめの方法を紹介します。
かわいいフリー素材 いらすとや
こちらのイラストは、どこかで見たことがある親しみやすものです。種類が豊富で、季節・行事に合わせてのイラストを選びやすいともいます♬


商用利用をすることができますか?
書籍・チラシ・パンフレット・ウェブ・テレビ・パッケージ・電子書籍・動画・ソフトウェア・パワーポイントでのプレゼン・卒業アルバム・名刺など、媒体を問わず1つの制作物につき20点(重複はまとめて1点)まで商用利用をすることができます。
ただしイラスト自体をコンテンツにせず、あくまでデザインの一部としてお使い下さい。素材配布目的の雑誌やサイトなどで、イラストをそのまま二次配布したり、販売することはできません。
※Canva内で作成される場合は商用でも点数制限はありません。
ほいくえ
優しい雰囲気の温かみがあるイラストが特徴です。こちらのイラストは、「おたより」はもちろんですが、マークシールなどにも使用しやすそうですね!
また、ぬりえも無料提供されていて使いやすそうです♬



お便りなどの各種印刷物・ウェブサイト・企画書など、利用規約の範囲内であれば、商用・非商用問わず無料でご利用いただけます。
いらすと こどもえん
こちらのイラストは保育雑誌にのってそうな、カラフルで可愛いものが多いですね!
カラフルなものだけでなく、白黒のイラストも多くあるので使いすそうです☺
保育園・幼稚園・子ども園・子どもの無料イラスト「いらすとこどもえん」


ご利用について
イラスト素材サイト「いらすとこどもえん」へようこそ!
当サイトは保育に関連するイラストを中心に、無料でダウンロードできるサイトです。
個人・商用問わず、ぜひ皆さんの制作に自由にご活用ください。
イラストがお役に立ちますと嬉しいです。全て無料でご使用いただけます。個人、商用、制作代行の方もご使用いただけます。
引用:いらすと こどもえん
CANVA
デザインツールとして有名なCanvaにも、豊富なイラスト素材があります。玄関掲示の子どもの様子を作成する時など使いやすいと思います。こちらは有料のものもありますが、無料版でも充分だと思います!

保育雑誌を活用する
これまで、無料のイラストサイトをご紹介しましたが、保育雑誌も大きな参考になります!
保育雑誌には、イラストだけでなく、「おたより」に使える文章の例も掲載されているので、文章作成に悩んでいる方には特におすすめです。
最初は、雑誌の文章を真似するところから始めましょう✨

私は、保育雑誌を多く活用していました!
でも、保育雑誌を何冊も買うことが出来なかったので「他に良いのはないかな?」というときにネットで探してつかっていました。
おわりに
今回は、私が「可愛い」「使いやすい」と思ったイラストサイトを紹介しました。
保育現場だけでなく、福祉・介護の現場でのおたより作成にも使いやすいと思います。
また、今回紹介したところは(引用でも書きましたが)すべて無料で使える点もうれしいです。
みなさんの園の雰囲気のあったイラストがみつかれば嬉しいです☺
少しでも業務の負担が減りますように✨

現場で働く皆さんのことを応援しています!
…ちょっと余談ですが…
保育歴の長い先生方、いまから10年以上前は手書きの「おたより」作成が当たり前でしたよね。

保育雑誌のイラストをコピーし、切り貼りして作成していた頃が懐かしい…!
壁面やペープサートも、拡大コピーして作っていましたよね(笑)
時代は変わり、便利なツールが増えましたが、手作りの良さも忘れずに、うまくデジタルと組み合わせて活用していきたいですね。
\もしも今の職場に悩んでいたら/
