
こんにちは!
保育歴15年の元保育士、りんです☺

「非認知能力」という言葉を聞いたことがありますか?
今回は「子どもの非認知能力」についてお話しします。
最近、子どもの教育においてとても注目されている概念です。
「初めて聞いた!」という方や、「なんとなく知っているけど詳しくは…」という方にも、 子育てのヒントになれば嬉しいです。
「非認知能力」が育まれる遊び、年齢ごとの遊びについても紹介しますね。
最後までご覧いただけますと幸いです✨
非認知能力とは?

非認知能力とは、数値化やテストで測ることが難しい、
内面的なスキルや能力のことを指します。
IQや学力テストで測れる「認知能力」とは異なり、
人生を豊かに生きるために重要な力とされています。
主な非認知能力の要素
これらは特に4~5歳頃の幼児期に大きく発達し、その後の学童期・思春期にかけて伸びていきます。
非認知能力の概念が日本の保育現場で注目され始めたのは比較的最近のことです。
2018年4月に「保育所保育指針」が大幅に改訂され、0~2歳児の保育内容が充実し、非認知能力の育成に関する内容が含まれるようになりました。
2020年4月に文部科学省が学習指導要領を改訂し、アクティブ・ラーニング(能動的学習)の重要性が明記されました。
これは非認知能力の育成につながる取り組みの一つです。
非認知能力を育むために
非認知能力を育てるには、「主体的・対話的で深い学び」が大切です。
子どもが「やってみよう!」と試行錯誤しながら学ぶ経験が、非認知能力の成長につながります。
特に幼児期には、遊びを通じて自然に身につけるのが効果的です!
具体的な遊びをいくつか紹介しますね。
幼児期におすすめの遊び


園生活のすべての遊び、生活の中から
子どもたちの非認知能力が育まれています✨
遊ぶことって、大事なんです!
親子で一緒に遊ぶことで、さらに効果的に非認知能力を伸ばすことができます。
家庭での取り組み

遊び以外にも、日常生活の中で非認知能力を育てることができます。

幼児期は「挑戦意欲」が最も高い時期です。
この時期にたくさんの経験を積むことが、将来の成長につながります!
知育玩具の活用
知育玩具は、非認知能力を伸ばすための強い味方です。
知育玩具のメリット
\木製の知育玩具はこちら/

\沢山の知育玩具の中からプロが選んでくれるようです/

年齢別のおすすめ知育玩具
0~1歳:布製おもちゃ、音の出るおもちゃ
→感覚(触覚、視覚、聴覚)の発達を促進する
2~3歳:積み木、形合わせパズル、大型ブロック
→手先の器用さ、空間認識能力、形の理解を養う
4~5歳:ジグソーパズル、小さめのブロック、絵画セット
→問題解決能力、創造性、論理的思考を育む
6歳以上:ボードゲーム、ロボットキット、科学実験セット
→戦略的思考、創造性、科学的思考を発展させる
選び方のポイント
まとめ
非認知能力は、子どもの人生に大きな影響を与える大切なスキルです。
遊びや日常生活を通じて、楽しみながら伸ばしていきましょう!

焦らず、楽しみながら子育てを楽しんでください♪
育児の参考になれたら嬉しいです☺
\知育玩具にはサブスクがあります、お子さんのやってみたいが見つかりますように/

