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【数字では表せない生きる力】子どもの非認知能力を育てる!0〜3歳向けおすすめ知育玩具

子供の非認知能力|おすすめ知育玩具0~3才 おもちゃ(知育玩具)
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こんにちは!保育歴15年の元保育士りんです。

近年、保育現場でも大切にされている「非認知能力」ついて知っていますか?

今回は、子どもの「生きる力・非認知能力を育てる」遊びについてお話しします!

保育現場でも、子供たちの非認知能力の形成は大切にされています。

この記事では、「0~3才向け」の知育玩具について紹介します。

年齢ごとの知育玩具についても紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪

この記事でわかること
  • 非認知能力とは?
  • 0~3才の非認知能力の発達段階、目安
  • 年齢別おすすめ知育玩具
  • おもちゃを選ぶ時のポイント

お子さんのおもちゃ選びの参考になれたら嬉しいです🌸

非認知能力とは?

子供の非認知能力|イメージ図

非認知能力とは、数値で測ることが難しい「生きる力」のようなものです。

具体的には、これらが含まれます。

  • コミュニケーション力
  • 意欲や忍耐力
  • 自己抑制や目標に向かう力
  • 社交性や思いやり
  • 自尊心や自信

非認知能力についての詳しい内容は、こちらをご覧ください↓

0~3歳の非認知能力の発達段階は

0〜3歳の非認知能力の発達段階は以下のように分けられます。

0〜1歳の非認知能力発達段階

  • 五感を通じた刺激が非認知能力の基礎を作る
  • 好奇心や探究心が芽生え始める
  • 安全な環境で自由に探索することが大切
  • 親との愛着関係を築く時期

1〜2歳の非認知能力発達段階

  • 自我が芽生え、自己主張が強くなる
  • 自主性や自己制御の基礎が形成される
  • 言葉の発達により、コミュニケーション能力が向上
  • 簡単な役割遊びを通して想像力が育つ

2〜3歳の非認知能力発達段階

  • 社会性が発達し、他者との関わりが増える
  • 協調性や共感力が育ち始める
  • 創造力や問題解決能力が発達
  • 感情のコントロールを学び始める

非認知能力を育てるためには、いろんな体験が出来、子どもが興味を持ちやすいように、またその成長の段階に合った環境を整えることが大切です。

りん
りん

子どもによって、発達のスピードが全然違います!
お子さんの発達段階を確認する目安にしてくださいね。

年齢別おすすめ知育玩具

知育玩具

0〜3歳の子ども達におすすめの知育玩具について、年齢別に紹介します。

0〜1歳向け知育玩具

この時期は、五感を使って感覚を育てるおもちゃがとても効果的です。

がらがら・ラトル

音の出るおもちゃで手足の動きを促します。

りん
りん

木製玩具の木のぬくもり、音のなるおもちゃは子どもが大好きですよね!

ソフトブック

布製の絵本で安心、ページをめくる動作を学ぶことが出来ます。

口に入れても柔らかいので安心ですし、ヨダレがついてしまっても洗濯することが出来るで清潔に使えますね。

オーボールラトル

握りやすく振ると音が鳴り、楽しむことが出来ます。

小さい子供たちが、音のなるおもちゃに興味をもちやすいです。
自分が動かして音が鳴った時の「あれ?」の表情が可愛らしいですよね~♡

ベビージム

寝ながら遊べる吊り下げ式のおもちゃです。

寝返りがまだの子どもが、五感を刺激・育てることが出来ますね!

1〜2歳向け知育玩具

創造性や好奇心を引き出すおもちゃがおすすめです。

はめ込みボックス

形の概念を学び、手先の器用さを育てます。

簡単なジグソーパズル

形の認識と問題解決能力を育みます。

保育現場でも、子供達はパズルが大好きで、集中して遊ぶ子どもも多かったです✨
子どもの能力は、大人の思っている以上です!!

紐通し

手指の器用さと集中力を養います。(※誤飲に注意して行いましょう)

100均などで用意した、ストロー・リボンを使用しての紐通しも楽しいですよ♪
身近にあるものでも、紐通しあそびはできます。

2〜3歳向け知育玩具

創造力や社会性を育てるおもちゃがぴったりです。

ブロック・積み木

創造性を養い、形や色の概念を学びます。

保育現場でも、積み木は子どもたちが大好きでした♪並べる・積み重ねる時の、バランス、指先の力加減など様々な事を学ぶことが出来ます。

ペグボード

色や形、手先の器用さを養います。

お絵描きセット

自己表現力と創造力を養います。

子どもの筆圧に合わせ、ペン・色鉛筆・クレヨン・クーピーなど使い分けてみるのもおすすめです♪

レゴデュプロ

大きめのブロックで創造力を育みます。

年齢的に、大きめのブロックをおすすめしていますが、子どもの能力はそれぞれです!成長に合ったものを選んでくださいね。 

おままごとセット

想像力・共感力・コミュニケーション能力が育ちます。

りん
りん

お子さんと一緒に、ごっこ遊びを楽しみましょう♪

粘土

創造性・集中力・手先の器用さを養います。

他にも、知育玩具はさまざまあります

今回紹介した以外にも、知育玩具はたくさんあります。
知育玩具をレンタルしできるサブスクもあるので、よければこちらよりご覧ください▼

お子さんが、興味をもち楽しめるものを選んでくださいね✨

知育玩具を選ぶ際の安全ポイント

保育士 アイデア

知育玩具を選ぶ時の、ポイントは以下を参考にしてください。

素材の安全性

  • 有害物質不使用(BPAフリー、無害な塗料など)
  • 口に入れても安心な素材(シリコン製や無害な塗装)

形や作りの安全性

  • 誤飲防止(3歳児の口径サイズ39mm以上のもの)
  • 窒息防止(小さな部品が取れない一体成型のもの)
  • 怪我防止(角が丸く、壊れにくい素材)

トイレットペーパーの芯を通る大きさのものは避けてくださいね!
保育現場でも、トイレットペーパーの芯を使って大きさの確認をしていました✨

衛生面の安全性

  • 洗浄しやすい素材(水洗いや除菌が可能か)
  • 抗菌性のある素材

安全基準をチェック!

  • STマーク(日本の玩具安全基準)の有無をチェック
  • 国際的な安全基準の認証(CEマークなど)

知育玩具の活用ポイント

  • 親子で一緒に遊ぶ:コミュニケーション能力や自己肯定感が育ちます
  • 楽しさを大切にする:遊びの楽しさがあると、学びの効果もアップ!
  • 多様な経験を提供する:様々な種類の知育玩具を用意すると、たくさんの経験が出来ます
  • 子どもの興味に合わせる:子どもの成長に合わせた玩具を選ぶことが大切です

まとめ

知育玩具

おもちゃを上手に活用すれば、遊びながら自然と非認知能力(生きる力)を伸ばすことができます。

しかし、おもちゃだけに頼らず 日常生活のたくさんの経験 も大切にしてくださいね。

大切なのは、 「できた!楽しい!!」そんな気持ちを大切にすることです♪

親子で一緒に楽しみながら、お子さんの成長を楽しんでください。

たくさんの遊び・経験から、子供たちの非認知能力(生きる力)が育ちますように🌈 

累計利用者数 5万世帯突破!継続率97%!

りん

保育歴15年の元保育士・りんです♩
子どもと笑い合える毎日を大切にしたくて、絵本・遊び・育ちをテーマにブログを綴っています。

小さなお子さんを育てている方、保育の現場でがんばる方に向けて、
「ちょっと心が軽くなるヒント」をお届けできたら嬉しいです🌸

・性質:HSP気質で、にぎやかな中にも一人の時間が大切タイプ
・好きなこと:ひとり旅・アニメ・漫画・街歩き

どうぞ、よろしくお願いいたします♩

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