
「今の保育園、もう限界かも…」
「辞めたいけど、将来が不安で言い出せない…」
別の保育園への転職を考え始めても、「どこに行けばいいの?」「また同じような職場だったらどうしよう…」と不安になりますよね。
私も、幼稚園から保育園へ転職経験があり、職場を変えるまでたくさん迷いました…しかし、私は職場を変えて本当に良かったです。

同じ保育現場なのに、働き方、職場環境、保育方針…全然ちがう!!
悩んだけれど、転職してよかった…😢✨
この記事では、「今の職場環境に悩んでいる」「でも転職は不安で出来るかわからない…」という方に、私の体験談を交えながら”保育士の転職”という選択肢について紹介します。
この記事を読むことで、「今の職場での悩みが多く転職を意識しているけど…」と悩んでいる方が一歩前に進むヒントになれたら嬉しいです。

「今の職場を辞めたい」でも、どこに行けばいいの…?

辞めたい理由は明確…でも、次が不安…
今の職場での働き方に限界を感じて、「転職したい」と思うことはありませんか?
こんな理由で転職を考える方は少なくありません。
でも、「じゃあどこに行けば働きやすいの?」という次の壁にぶつかる方も多いです。
「他の保育園・幼稚園に行ってもどうせまた同じように悩むんだ…」そう考えてしまいますよね。

私も仕事量、給与や待遇への違和感、人間関係に悩み転職を決意しました💦
職場選びの判断軸がないと、同じことの繰り返しに
なんとなく求人を見て、「あ、この園良さそう」と感覚で選ぶと、実は前職と変わらない…なんてことも。
そこで大切なのが、「自分にとって働きやすい園とは?」を明確にすること。
この軸(考え)があるかどうかで、転職後の満足度が変わってきます。
私はこうして「合う職場」を見つけました|体験談

最初に働いていた幼稚園で感じた違和感
私はもともと、少人数でアットホームな雰囲気の幼稚園に勤めていました。
最初はその居心地の良さに安心していたのですが、少しずつ“違和感”を抱くようになっていったんです。
子どもたちと過ごす毎日は楽しくて、やりがいもありました。
でも、誰も不満を口にしない環境だったからこそ、「幼稚園の先生ってこういうものなんだな…」と、自分に言い聞かせながら働き続けていました。
友人との会話で気づいたこと
同じ短大(保育)の友人と久しぶりに会い、話をした時に友達が働く職場(保育園)での様子を聞きました。すると、同じ保育現場なのに、全然違ったのです!
このような事をきき、とても驚きました…!!
同じ保育現場でも全然違い、”私が感じていた違和感”が全くない働き方をしていたのです。
他の保育現場への転職を意識|私の職場選びのポイント
そこで私は、次の保育現場を探すときに、これらを意識しました。
他にも、給与・待遇の面ももちろん気にかけましたが、「自分も無理しすぎず、心も体を壊さず働ける場所(職員数があり、休みが希望できる)」この点を重視して探しました。

当時、心身ともに疲弊しており、パート(時にはフルタイムも出来る)職場探しをしました。
実際に転職して変わったこと3つ
そんな私が、実際に転職してみて感じたリアルな変化について、具体的に紹介します。
(私は、幼稚園→保育園へ転職することが出来ました♩)
実際に転職してみて、「同じ保育現場なのに、こんなにも違うんだ!」と驚いたのを今でも覚えています。

一概に「保育園・幼稚園」といっても全然違うんですよね。
働く職場を変えて本当に良かったです。
今の職場以外にも保育現場はあるという広い視野を持とう!

悩みながらも、忙しく働くみなさんには「保育園・幼稚園・保育現場」は、今の職場以外にもある!ということをお伝えしたいです。
「他の園はどんな環境だろう」と視野を広げてみるだけで、現状の不安や悩みも少し解決できるかもしれません。
他の職場環境を確認する際に、「チェックしてほしい3点」をまとめました。
私が転職をした時に意識した点ですので、是非参考にしてみて下さい!
① 自分に合う保育方針か確認する
「のびのび系」「しっかり教育系」など、園によって保育方針は大きく違います。
自分が共感できる方針の園を選ぶと、働く中での違和感が少なくなります。
② 働く環境・待遇(人間関係・休憩・残業)をチェック
求人には「アットホームな職場」と書かれていても、実情は違うことも。
面接時に園内を見学したり、事前に情報を集めるのが大切です。
気になる職場が近い場合は「19時以降に明かりがついているか」を確認にいくのもおすすめです!19時以降までの残業や、子どもが常時残っている園かどうかで勤務時間も変わってきます。

私は幼稚園で8~17時という契約書でしたが、今考えてもそんな時間で終わったことは一度もありません…😢
他にも、保育歴15年の中で気づいた「働く前に調べたいチェックポイント」については、こちらの記事にまとめました。よければご覧ください▼
③ 第三者から“職場の実情”を教えてもらう
職場のリアルな情報は、園の中の人しか知りません。
転職サイトや口コミもありますが、より信頼できるのは保育士専門の転職エージェントです。
自分に合う職場がわからないときは、相談もあり

転職先を選ぶとき、自分一人ではわからないことがたくさんあります。
私自身、転職エージェントを使った経験はないのですが、
「相談できる人がいたら、もっと早くラクになれたかも…」と今なら思います。

「保育園と幼稚園って、全然違うのかもね」と気づかせてくれたのも、たまたま友達からの情報でした。ひとりでは気づけない事って多いものです…
最近は、保育士専門のエージェントが増えており、
働きやすさ・人間関係・有給消化率など、“内部事情”を教えてもらえることも。
「今すぐじゃなくても、そのうち転職したい」くらいの気持ちでも、情報を集めておくと気持ちに余裕が持てます。

気持ちに余裕をもって、転職活動をすると焦る事がないので「視野を広く冷静に」気づくことが出来ますよね。
保育士専門の転職エージェント4選【無料で相談OK】
無料で相談できる転職エージェントをは、こんなにあります。
保育の転職エージェントでも、それぞれに特徴があります。

相談は無料で出来るところばかりですので、気になる方は相談をしてみて下さい!
視野が広がり、心が軽くなるかもしれませんよ。
まとめ:保育士の転職は“情報と視点”がカギ

転職は、勇気がいる決断です。
でも、自分の働き方や価値観を見直すチャンスでもあります。
そんな視点を持つことで、きっと“合う職場”は見つかるはずです。
今の職場に悩んでいるみなさん、保育園・幼稚園はいま働いている場所だけではありませんよ。

私も、幼稚園・保育園と2か所経験しましたが、同じ保育現場なのに全然違いました。転職して本当によかったです♩(視野も広がりました)
「どこに転職すればいいか分からない…」と悩んでいる方は、まずは視野を広げてみてはいかがですか?
「今の職場」が苦手だと、保育士の仕事が嫌になってしまいますが「保育現場は今の所だけではありません!!」
無料で相談できる転職エージェントに話を聞いてみるのも一つの手です。
無理せず、でもひとりで抱え込まずに行動することで、未来が変わるかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。