「ぞうくんのさんぽ」シリーズ最新作！「かめくんのさんぽ」のあらすじ＆感想

今回は絵本「かめくんのさんぽ」を紹介します。

最近、少しずつ暖かくなってきましたね。

お出かけ（お散歩）したくなる、そんな日にぴったりの絵本を紹介します。

保育現場でも、小さい子どもたちから、みんなが楽しんでくれた絵本です。

実際に読み聞かせをしたときの子どもたちの反応も交えながらお伝えしますね！

絵本選びの参考になれば嬉しいです✨

📚「かめくんのさんぽ」

かめくんのさんぽ （こどものとも絵本） [ なかのひろたか ]

作・絵	なかの　ひろたか
出版	福音館書店
サイズ	27×20cm
ページ数	28ページ
初版年月日	2019年04月05日
読んであげるなら	３才から
自分で読むなら	小学低学年から

「ぞうくんのさんぽ」シリーズの一冊です♪

「かめくんのさんぽ」絵本の内容

主人公は「かめくん」。

「ぞうくんのさんぽ」シリーズに登場していた、かめくんが主役のお話です。

天気の良い日に、かめくんはお散歩に出かけます。

お友達のわにくん、ぞうくんたちを誘いますが、みんなお昼寝中…「ぐうぐうぐう…」。

さて、かめくんはどうするのでしょうか？

小さなかめくんが繰り広げる、可愛らしい冒険の絵本です🐢✨

「かめくんのさんぽ」絵本の魅力

🐢 ほのぼのとしたストーリー

のんびりお散歩するかめくんの姿に、心が温まります。

🐢 ユーモラスな展開

寝ているわにくんやかばくんの上を「よいしょ よいしょ」と歩く場面では、子どもたちも大笑い！

🐢 やさしい色彩のイラスト

柔らかな色使いと温かみのある線が、ほっこりした雰囲気を演出しています。

🐢 リズミカルな文章

「えっちら おっちら」といった言葉のリズムが心地よく、小さな子でも楽しめます♪

🐢 幅広い年齢層におすすめ

3歳から楽しめる絵本ですが、小学生や大人が読んでもクスッと笑える魅力があります！

🐢 シリーズのファンにもおすすめ

「ぞうくんのさんぽ」が好きな子なら、きっとこの絵本も楽しめるはずです♪

「かめくんのさんぽ」子どもたちの反応

【✨ネタバレを含みます✨】

イラストが可愛らしく、物語も言葉のリズムが楽しく、小さい子も楽しそうに聞いてくれていました♪

かめさんが「えっちらおっちら…」一生懸命歩く姿に夢中。

うんうんとうなずきながら見ていました。

かめくんが、寝ているかばくん、ゾウくんの上をあるこうとすると応援の声が！

そして、転がってしまうかめくんに「あーーーー！！！」と大慌て!!!

笑いながら、楽しそうに見てくれていましたよ♪

他にも「ぞうくんのさんぽ」シリーズ紹介

📚ぞうくんのさんぽ

作・絵	なかの　ひろたか
レタリング	なかの　まさたか
読んであげるなら	２才から
初版年月日	1977年04月01日

主人公、ゾウくんのお散歩の物語です。ゾウくんがお友達を背中に乗せて、お散歩へ♪でも、重さに耐えられなくなり…！！さて、どんなお散歩になるのでしょうか✨

📚ぞうくんのあめふりさんぽ

今回の散歩は、雨降り散歩♪さらに、お散歩は「池の中」！！

だんだん深くなっていく池…。さて、お散歩はどうなるのでしょうか？！✨

📚ぞうくんのおおかぜさんぽ

今回の散歩は、大風の日！大風に吹かれて、仲良しの友達が転がってきます（笑）

どうやってお散歩するんでしょうか？！　

そんな、ユーモアあふれるお散歩物語です♪

📚ぞうくんのさんぽ（てんじつき　さわるえほん）

まとめ

この絵本は、シンプルな物語の中にたくさんの魅力が詰まっています。

3才からといわれていますが、2才くらいのこでも楽しめる素敵な絵本です✨

（保育園では、2才児さんも楽しんでいました！！）

かめくん、ぞうくんのように、お散歩に出かけたくなりますね🐢♪

✨ 最後まで読んでくださり、ありがとうございました！✨

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